犬にも花粉症
おっさん好きの皆様こんにちは。
にに君も今週で無事 6歳を迎えまして、人間にすると 40歳ということで、立派な中年となりました。
おじさんですが、スマホカメラには子犬と認識されるににぴであります。
さてもうすぐ GW で、花粉症もある程度収まってきていますが、本日は犬の花粉症についてのお話です。
犬にも花粉症があると皆さんご存じでしたでしょうか?Σ( ºωº )
私は知りませんでした、そしてににぴが6歳になるこの4月に初めて知ったのです。
犬の花粉症で検索すると、一般的には下記のような症状があるらしいのです。
- 皮膚炎、かゆみ (これが一番多いらしいです)
- 鼻水・くしゃみ
- 目やに、目の赤み
なのですが、今回ににぴに出た症状は上記のようなものでありませんでした。
目が開かない
ある日の夕方、ににぴが「肉の時間だよ」と催促に来て待っているのですが、片目が開いていないのです。開いているもう片方の目もなんだかしょぼん としています。
肉も食べたいけど眠いのか、きゃ~わいいなぁ~とその時は思って気にしていませんでした。
夜になってくると、だんだん両目ともしょぼしょぼになって開いておらずで、なんか変だ、、ということに気が付きました。
翌日の朝、散歩に行くときには、両目が、しょぼしょぼではなく完全に閉じてしまっており、道の途中に停めてあるバイクに気づかずにぶつかり、びっくりして叫び声をあげました。
失明してしまったらどうしよう、散歩の途中で何か毒入りのエサでも食べてしまったのか(最近犬の毒入りのエサが道にまかれていたというニュースを聞くことが増えたので)と不安になり、午前は仕事を休み急ぎ動物病院へ行きました。
病院でいくつか検査をしてもらいました。
ちなみに基本的に実施する検査は下記のようです。
(他にも検査をしていたと思うのですが失念)
- 角膜にキズなどが出来ていないか
(目の表面をリトマス紙のようなもので染色して、キズがついていると染色されるらしい) - 眼圧
(点眼式の麻酔をして機械で測定)
検査をしてもらった結果・・・・・・何もない。
原因不明・・・・・・
抗炎症のための目薬をもらい、数日たっても改善しなければ、細菌感染についての検査を実施するとのこと。
原因がわからないのは不安ですが、、、しょうがない。。。
目が開かないからか元気もありません。
三日経って
朝・昼・晩と毎日点眼をしていって・・・結果徐々に良くなっていき、、、、治ったーー!!
にに目が開いたー!クララが立ったー!
治ったのは本当によかったのですが、原因が気になります。
人間でも急の腹痛・頭痛、原因はなんだったんだろう、ということはありますので、原因不明を受け入れなければならないのですが、、、、素人が思いつく原因が花粉症なのです。
ちょうど時期的に人間も花粉症で苦しんでいる季節でした。
花粉症は定量を超えると発症するといいますので、6歳を迎えるににぴは定量を迎えたのではないか、と。
花粉症を発症して急に眼が腫れた、という話も聞きます。
結果、本当にそうかはわからないですが花粉症、ということになりました。
来年の春まで結果はわからない
いかがでしたでしょうか。
一般的な犬の花粉症とはちょっと違いましたが。
来年の春にまた同じような症状が出れば、花粉症だという確証が持てるのですが、現段階ではわからないですね。。。
さて、そろそろ夏がやって来ます。
今年のににぴはスイミングチャレンジはするのでしょうか。
それではまた!