雑種犬ににとの生活
クリスマスホリデー
雑種ファンのみなさん、こんにちは。
またまた更新がすっかり空いてしまって、世間はすっかり花粉!春ですが、今日はなんと、、、
クリスマス のお話です。
すでに2022年のクリスマスから3か月経ってしまってますが、クリスマスといえばやはり欧米。
私はキリスト教というわけではありませんが、クリスマスの雰囲気が大好きです。
本日はそんな欧米の盛大・キラキラなクリスマスを、ヨーロッパの特派員スーピーよりお届けいたします。
アルザス地方へ
ヨーロッパですので、もう早めの時期からクリスマス休暇になります。
日本だと、24・25日あたりの土日から、年末休みの間まで有給休暇を取ってしまおうかな~というのが毎年恒例で考えることだと思いますが、ヨーロッパだとクリスマスの1週間くらい前からもう休暇に入るようです。
というわけで、2022年のクリスマス休暇は、姉とスーピーはアルザス地方に向かいます!
ちなみに、今回の旅行は、日本から遊びに来ている姉の友達の山ちゃんが一緒です。
※山ちゃんについて:
つくば在住の研究員です。何の研究をしているかは、わたしはわかりません。
ちなみに、姉が何の研究をしているかも知りません。
ブドウ畑にて~ 山ちゃん with スーピー
アルザス地方について
アルザス地方、名前に馴染みはある気がするのですが、あーあのアルザスか、とはならないのがアルザス地方。
有名なのでなんとなく知っている程度なのだと思われます。
アルザス地方はどこにあるのかというと、フランスの東側・ドイツとの国境付近に位置しております。
アルザス地方で有名な都市が、ストラスブールやコルマールという街になり、今回はこの2つの街を訪れます。
アルザス地方は白ワインが有名なのと、あとは何と言っても その街並みが有名です。
ヨーロッパの街並み と言われて皆さん思い浮かぶのはこんな感じだと思います。
こういうメルヘンな木造枠組に漆喰固めの建築はコロンバージュという様式らしいですが、こういう建物があるのは私の中ではドイツのイメージなのですが、ドイツではなくドイツと国境を接しているこのアルザス地方の建物だったようです。
以前に訪れたバンヌとは確かに街並みがちがいますね!
とってもすてきです。
さて、なんでクリスマス休暇にアルザス地方にいくのかと言いますと、
ストラスブールはクリスマスマーケットが有名なのです。
いざアルザスへ
さて、アルザス地方に向かうには、スーピーおなじみ TGV(フランス高速鉄道)です。
犬も乗車OKの素敵な電車であります。
TGV に乗って2時間半ほどでストラスブールに到着です。
アルザス地方やドイツは、ワインはワインでも白ワインが有名です。
ここら辺の地域がブドウ栽培の北限ギリギリのようで、寒い地域だと黒ブドウに色がつかないので白ワインになるんだそうです(!)
クリスマスマーケット
さて、クリスマスマーケットということで、札幌大通り公園のミュンヘン市もいいものですが、やはり本場に行ってみたいものです。
ストラスブールのクリスマスマーケットは、到着した頃は既に終わってしまっていて、、、コールマールのクリスマスマーケットへ向かいます。
ツリー用の素敵な飾りがたくさん飾られています。
せっかくクリスマス市に行きましたが、二人は何も買わなかった様子です。
日本に持って帰るのにかさばっちゃうしね。
スーピーはクリスマス仕様です。
アルザス地方の街はドイツと国境を接しています。
そしてその国境というのが有名なライン川です。
なので、橋を渡ればすぐドイツで、パスポートチェックなど何もいらずにドイツ入りできます。
こちら側ではフランス語なのに、橋を渡ると、そこはもうドイツ語が話されているという、
日本に住んでいるとなかなかわからない感覚です。
ジョギングで国境を跨いじゃう位の感覚なのでしょうか。
ストラスブールは、ストラスブース大聖堂なども有名なようですが、スーピーがいて入れないので、そういった観光スポットは山ちゃんだけ入ってみてきました。
旅の終わり
今回はフランス東部のアルザス地方への旅でした。
山ちゃんはその後一緒にパリに戻り、日本へ帰っていきました。
クリスマスマーケットで飾りは買わなかった山ちゃんですが、今回ストラスブールで nice things(ナイス シングス)というスペインのバルセロナ発のブランドでコートをお買い上げです(‘▽’
この nice things の服は動物モチーフのものも多い(?)ようで、個性的でなかなか素敵です。
どんなコートを買ったのか今度見せてもらいましょう♪
さて、前回は西部のブルターニュ地方、今回は東部のアルザス地方に行きましたので、今年の夏はいよいよ、スーピーのお仲間(オオカミ)がいるアルプス山脈でしょうか♪お楽しみに^^!